なんと、山形の郷土料理が!松屋の「山形だし牛めし」の感想

新メニューや期間限定メニューが多くて楽しみの耐えない松屋ですが、2015年7月に登場したのが「山形だし牛めし」です。

はじめて「山形だし」という言葉と聞いた時は、山形の使われているスープのだしかな?と思ったのですが、全く違いました。

山形だしは山形県村山地方の郷土料理であり、茄子やキュウリ、ミョウガなどの夏野菜を細かく切って、お醤油やダシで味付けしたものなんだそうです。

そのままご飯にかけても良いですし、他のお料理にトッピングしても美味しいです。山形を中心とした東北地方では、スーパーでも販売されているようですね。

そして、今回松屋で登場した「山形だし牛めし」には、キュウリや茄子、青しそ、ミョウガ、ネギ、昆布などを細かく刻み、醤油等で味付けしているそうです。

値段はミニ盛が390円、並盛が440円、大盛が540円、特盛が650円でした。また、店舗限定で発売されているプレミアム山形だし牛めしの場合は、並盛が530円で販売されています。

今回私は、山形だし牛めしの並盛(税込440円)を注文しました。お味噌汁も付いています。

松屋 山形だし牛めし

色合いが豊かですね。まずは山形だしの方から食べてみましたが、お醤油系の味がしっかり付いており、さっぱりとして美味しい!これだけでもご飯がどんどん進みそうです。

一方牛めしの方は少し甘い風味もあるので、山形だしとの相性も非常に良かったと思います。牛肉と山形だし、そしてご飯を一緒に食べれば、今までに味わいも楽しむことができました。

ちなみに松屋の山形だしは、合成保存料や人工甘味料、化学調味料、合成着色料を一切使用していないそうです。

さっぱりと食欲が進む味付けなので、夏にぴったりのメニューだと思います。

 

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