昭和の旨いラーメン!「末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店」の中華そば
アーケード内の一角にある、この黄色い看板の店構え。
仙台のアーケードを通った方でしたら、1度は見覚えのあるお店が「末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店」だと思います。
アエルやパルコ側からアーケード(ハピナ名掛丁商店街)を進むと、その出口付近の右手側に位置しています。黄色の看板で目立ちますし、お昼時や夕飯時は行列が出来ていることも多いです。既にこの末廣ラーメン本舗でラーメンを食べた方もたくさんいらしゃるのではないでしょうか。
末廣ラーメン本舗は秋田市に本店があるお店で、青森や岩手、山形、そして東京にも店舗があります。仙台駅前分店がオープンしたのは、2011年2月。同年の11月には、仙台国分町分店も誕生しました。
また末廣ラーメン本舗の中華そばは、昭和13年創業の京都の屋台「新福菜館」の味を継承しているそうです。新福菜館は全国で3本の指に入るほど歴史のある屋台であり、長い間京都で愛されてきた中華そばの味を、仙台でも堪能できるというわけですね。
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末廣ラーメン本舗仙台駅前分店は24時間営業となっていますが、「清掃時やスープ不出来の場合は臨時閉店する場合がある」とされています。
事実、平日の朝8時半過ぎにお店に行ってみたところ、営業時間外でした。中にいた店員さんに尋ねたところ「10時からになります」と言われたので、時間帯によっては入れない場合もあるようですね。
今回お店に行ったのは、平日の11時頃。行列は出来ておらず、中に入ると丁度1席だけ空いていました。席はカウンターのみで、9席あるようですね。
入ってすぐの所に券売機が設置されており、中華そばやヤキメシ、チャーシュー麺、塩、あさり醤油、あさりバター、煮干し中華、玉子かけご飯など、ずらりとメニューが並んでいます。
私はこの中から定番の「中華そば(並)」を選択。値段は税込700円でした。
食券を店員さんに手渡し、お水が置かれた席に着きます。隣りの方はヤキメシと中華そばを食べていましたが、そのヤキメシが実に美味しそうでした。
そして食券を渡してから5分ぐらいで、中華そば(並)の登場です。
予めネギが少量入っており、店員さんに前もって伝えればネギ抜きにしてくれるそうです。またテーブルの上にはネギの丼が置いてあり、好きなだけ追加できるようになっています。
私はネギを少しだけ乗せ、早速麺を一口食べてみました。
濃口醤油で味がしっかりしており、コクがあってとても美味しかったです。
公式サイトにも掲載されていましたが、スープは野菜や豚、鶏をたっぷり使っているそうですね。麺は戦前から変わらない中太ストレート麺で、このスープと実に良く合っています。
薄切りのチャーシューは柔らかく、スープがが染みていて旨い!
麺、スープ、チャーシューのそれぞれが見事にマッチしており、見た目以上に美味しかったですね。
ランチや晩御飯として食べるのも良いでしょうし、お酒を飲んだ後の〆のラーメンとしてもぴったりだと思います。何度もリピートしたくなるような味でした。
気になっていたけれどまだ行けていない!という方がおりましたら、ぜひ足を運ばれてみることをお薦めします(^^♪
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<店舗情報>
店名 | 末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店 |
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住所 | 宮城県仙台市青葉区中央一丁目7-18 日吉第一ビル1階 |
営業時間 | 24時間営業 ※清掃やスープ不出来の場合、臨時閉店する場合あり |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 022-397-8112 |
席数 | 9席 (カウンターのみ) |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
オープン日 | 2011年2月 |
公式サイト | http://www.fukumaru.info/suehiro/index.html |
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