牛タンの名店!利久の仙台駅店で「牛タン極定食」を食べた感想
牛タンで有名な仙台には、たくさんの牛タン専門店があります。その中で仙台で最も店舗数が多く、たくさんの仙台市民や観光客に愛されているお店が「牛たん炭焼 利久(りきゅう)」ですね。
2015年2月現在、利久は仙台市内に25店舗もあり、仙台駅近郊だけでも14店舗もあります。さらに、東京の渋谷ヒカリエや東京スカイツリーにも出店しており、今や日本を代表する牛タン専門店へと成長しました。
今回私が伺ったのは仙台駅3階の牛タン通りにある「利久 仙台駅店」です。こちらのお店は朝10時から夜22時半まで営業してます。出張や旅行で仙台に来られた方々にとって、朝早くから利久が開いているのは嬉しいですね。
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私は月曜日の朝一でお店に行こうと思い、9時55分に仙台駅に到着。3階に上がり、牛タン通りに差し掛かると、利久の前には既に行列が出来ていました。7、8人のお客さんが開店前から並んでいました。
「朝一だったら誰も並んでいないだろう」と思ってましたが、さすが利久です。朝から牛タンを食べたいと思わせてくれる程、多くのファンがいらっしゃるようですね。
10時丁度にお店はオープンし、私は1人だったのでカウンター席に通されました。そしてメニューをチェックし、普通の牛タン定食にするか、それとも極の方にするかと迷いましたが、せっかくだったので「牛タン極(きわみ)定食」(税込2,052円)にしました。なお、牛タン定食はお肉のボリュームが選べるようになっています。
注文して待っている間にも、お客さんはどんどん来店されています。いつのまにかカウンター席も半分以上は埋まっていました。また、お土産用の牛タンだけを購入されるお客さんも、ちらほらいましたね。
カウンター席の前では、目線の高さで店員さんが牛タンを焼いています。分厚い牛タンを次から次へと焼く姿は、見ているだけでもヨダレが出てきてしまいます。
そして待つこと10分程度、牛タン極定食の登場です。
牛タン6切(3枚分)と、麦ご飯、とろろ、テールスープが付いています。
極の牛タンはやっぱり厚いです!早速牛タンを一口頂きましたが、噛み応えがあり、噛む度に美味しい肉汁が溢れてきます。丁度良い塩味と肉汁がお口の中で混ざり合い、もう絶妙の美味しさを奏でていました。1枚ごとにその美味しさを堪能できて、これ以上ないぐらいの幸せでした。
テールスープにはネギと肉がたっぷり付いた骨が入っています。スープも優しい味わいで、普通に美味しかったです。
ご飯が残り少なくなったところで、お醤油を少し垂らしたとろろを投入。さっぱりとして旨かったです。
利久は通常の牛タン定食も十分に美味しいですが、利久の牛タンの旨味をおもいっきり堪能したいのであれば、極(きわみ)の方がおすすめだと思います。私もまたいつか、この利久の極定食を食べたいと思います。
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<店舗情報>
店名 | 牛たん炭焼 利久(りきゅう) 仙台駅店 |
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電話番号 | 022-214-3255 |
住所 | 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 仙台駅3F牛たん通り |
営業時間 | 10:00〜22:30(L.O.22:00) |
定休日 | 無し |
席数 | 40席 |
公式サイト | http://www.rikyu-gyutan.co.jp/ |