仙台市一番町の老舗人気カフェ「甘味処 彦いち」でランチ
創業1976年。入れ替わりが激しい仙台市中心部の飲食店街で、40年以上の長きに渡って営業している老舗人気カフェが「甘味処 彦いち」さんです。
場所は青葉区の一番町四丁目商店街。フォーラス側から三越に向かってアーケードを歩いていると、右手に小道が出てきます。
その入口には、彦いちの各種メニューが展示された、下の写真のショーケースがあります。
そしてその小道を少し進むと、木造で趣深い「甘味処 彦いち」の店構えが現れます。
もともとは料亭だった建物とのことで、和の雰囲気が出ていますね。
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今回彦いちに行ったのは、日曜日の14時30分頃でした。お店の外には案内の方が出ており、3組ほどの待ちがあるとのこと。外にも椅子がたくさん置いてあったので、お昼時は行列ができてそうな感じですね。
案内の方に聞いたところ、休日は地元のお客さんというよりも、観光等で仙台に訪れたお客さんが多いとのことでした。根強い人気のある老舗カフェだけに、今や仙台を代表する観光スポットになっているようでした。
その後、椅子に座って待つこと10分ぐらいで、店内の席に通して頂きました。店内ではご年輩の方から若い世代のカップルまで、幅広い世代の方々が美味しそうにずんだ餅などを食べています。
メニュー表を見てみると・・
<セットメニュー>
ラーメンセット(770円)、力うどんセット(770円)、かけそばセット(700円)、茶そばセット(720円)、五目おこわセット(820円)、栗おこわセット(820円)、焼きおにぎりセット(780円)など。
<パフェ類>
彦いち特製パフェ(820円)、黒糖パフェ(760円)、抹茶パフェ(670円)、小倉白玉パフェ(680円)、マロンパフェ(680円)、フルーツパフェ(680円)など。
<おしるこ、お餅類>
田舎しるこ(460円)、ごましるこ、(480円)、くるみしるこ(480円)、ぜんざい(480円)、白玉ぜんざい(480円)、づんだ餅(510円)、あんこ餅(510円)、くるみ餅(510円)、クリームぜんざい(460円)、小倉白玉(430円)、あんみつ(460円)、白玉あんみつ(510円)、バナナあんみつ(510円)、フルーツあんみつ(530円)、マロンクリームあんみつ(560円)、みつまめ(410円)、白玉みつまめ(460円)、マロンみつまめ(460円)、クリームみつまめ(460円)など。
この他にもまだまだあります。また、づんだ餅やあんこ餅、あんみつ、みつまめなどは、お持ち帰り用も提供しているようです。
どれにしようか迷いましたが、今回はランチで来たので「力うどんセット」を注文しました。
セットのデザートは、あんみつ、冷ししるこ、ずんだ餅、パフェ、アイスクリーム、クレープの6つの中から選べるようになっています。
私は「あんみつ」でお願いしました。これらのデザートは写真付きで掲載されているので、選びやすいですね。
さらに、彦いちの餡子は、つぶあん、こしあん、ずんだあんの3種類から選べるとのことで、「つぶあん」を選んでおります。
そして注文してから7分ぐらいで、店員さんが「力うどんセット」を持ってきてくれました。これで770円は安いですね。
まずは力うどんから食べてみましたが、少し甘味のある和風ダシが効いており、実に丁度良い味付けでとても美味しかったです。
お餅が2個、きつね揚げが1枚、そして豚肉も1枚入っています。熱々なのでゆっくりと食べていたら、お餅が少しとろけていい具合に。そのまま美味しく頂きました。
思ったよりもボリュームがあり、満足感があります。
続いては「あんみつ」です。
最初は黒蜜をかけずに食べてみましたが、つぶあんが美味しい!これでお餅を食べたら最高だろうな〜と思いました。
あんみつも予想以上にボリュームがあって、食べ終わる頃にはお腹いっぱいです。
餡子が美味しかったので、今度はおしるこやお餅系のメニューも食べてみたいと思いました。
店内は趣があって和やかな雰囲気が漂っており、ここが仙台市中心部であることを忘れそうなぐらいでした。
本当に素敵なお店ですので、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか♪
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<店舗情報>
店名 | 甘味処 彦いち |
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住所 | 宮城県仙台市青葉区一番町4-5-41 |
営業時間 | 11:00〜19:00((7〜9月、12月は20:00まで) ※ラストオーダーは閉店時間の30分前まで |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
電話番号 | 022-223-3618 |
席数 | 60席 |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |
創業 | 1976年 |
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