1958年創業の老舗「大戸屋」とは、どんなお店なのか?
日本全国にお店を展開している定食屋さん「大戸屋ごはん処」は、株式会社大戸屋ホールディングスが運営している飲食チェーン店です。
創業はなんと、1958年(昭和33年)。
戦後の高度経済成長期の真っ只中に、創業者である三森栄一さんが、東京都の池袋にて「大戸屋食堂」を開いたことが始まりだとされています。
驚くべきことに、当時のメニューは全品50円均一。
リーズナブルな値段で美味しいご飯を味わえることから、1日に1,000人以上のお客さんが訪れる大繁盛店になったそうです。
企業として設立されたのはそれから25年後の1983年で、お母さんが家庭で調理する”手作りの味”を大切にし、全国各地で少しずつ店舗が増えていきました。
公式サイトで公表されている情報によると、2019年3月末時点の店舗数は、日本国内で353店舗、海外110店舗、合計で463店舗となっています。
日本のみならず、海外でも大戸屋の料理が愛されているのですね。
このページでは、長年に渡ってたくさんの方々が訪れている人気の飲食店「大戸屋」のお店にて、実際に各種メニューを頂いた感想をまとめました。
大戸屋に行ってみようと思った時など、ぜひご参考にして頂ければ幸いです。
<大戸屋の定食メニューの感想>
さばの炭火焼き定食 | 豚の生姜焼き定食 |
大戸屋ランチ定食 | 大戸屋風チキン南蛮定食 |
鶏と野菜の黒酢あん定食 | しまほっけの炭火焼き定食 |
<大戸屋の丼・その他のメニューの感想>
炭火焼き鶏の親子丼 | スパイシーチキンかつカレー |
ソースチキンかつ丼 | − |
<大戸屋の各種お弁当・テイクアウトメニューの感想>
炭火焼きチキンの葱ソース弁当 | すけそう鱈と野菜の黒酢あん弁当 |
チキンかあさん煮弁当 | さば塩焼きと鶏の竜田揚げ弁当 |
野菜黒酢と香味唐揚げ弁当 | − |
なぜ長年に渡って愛されているのか。大戸屋の特徴
大戸屋はなぜ、60年以上の長きに渡って日本人に親しまれているのでしょうか。
その大きな理由の1つに「手作りの味を大切にしていること」が挙げられます。
大戸屋の公式サイトをチェックしてみると、”あばうと大戸屋”というページが設けられており、以下の言葉が並んでいました。
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「かあさんの手作り料理をお値打ち価格で、お客様に」
「私たちのお手本は、にっぽんの食卓ごはん」
「こころを満たすもうひとつの食卓」
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これらの言葉から、大戸屋がいかに”おかあさんが家族のために心を込めて作ってくれた、栄養バランスのとれた食事”を大切にしているのかが伝わってきますね。
お店で野菜を洗って下ごしらえしたり、魚を焼いたり、煮込んだりなど、まるで家庭の台所で調理されたかのような、手作りのお料理を味わえることも大戸屋の大きな特徴だと言えます。
実際に大戸屋のメニュー内容をチェックしてみると、お肉やお魚をメインディッシュとした定食の中には、栄養バランスを考慮した野菜類もしっかり入っていました。
単身世帯で忙しい社会人の方にとって、外食で食事の栄養バランスを整えられるのは、本当に助かることだと思います。
昔ながらの日本の食事を、リースナブルかつ手軽に味わえる。これからの日本にとって、本当になくてはならないお店の一つですね(^^♪
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