これぞ究極の餃子専門店!宇都宮市の「正嗣 宮島本店」

「正嗣 宮島本店」の外観

餃子の都・宇都宮市には本当にたくさんの餃子店がありますが、その中でもトップクラスの人気と実績を持っているのが「正嗣(まさし)」さんです。

宇都宮駅の観光案内所でもお薦めとして紹介されており、創業は1965年。なんと、50年以上の歴史があるのですね。

近年は通販もスタートし、公式サイトでは「ネット販売100万食突破!」と記載されています。お店の前には行列を作り、通販でも大人気。まさに究極の餃子専門店だと思います。

今回私は平日の空いている時間を狙い、宇都宮市馬場通りの「正嗣 宮島本店」に言ってきました。

時間は15時頃です。以前、3月下旬の平日13時ごろに来た時は、お店の前に30人ぐらいの行列が出来ていました。学生さん風のお客さんが多く、春休みを利用して来店される方も多いようですね。

しかし、この日は平日の午後3時なので、行列はゼロでした。店内はL時型のカウンター15席のみで、6席ぐらい空いていました。

そのままカウンター席に座り、メニューを見たところ、なんと、3品のみです!

1.焼き餃子(210円)

2.水餃子(210円)

3.冷凍餃子(200円)

冷凍はお持ち帰り用なので、実質2品ですね。セットメニューもご飯もありませんでした。この2品だけで、あれだけの行列を作っていたなんて・・・。やはり、間違いなく究極の餃子専門店です。

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今回私は焼き餃子と水餃子を1皿ずつ注文しました。これで合計420円はお得です。ちなみに常連っぽいお客さんは「焼き餃子ダブルで!」と注文されていましたね。

店内は時折「ジュー、ジュワー」という餃子を焼く良い音が聞こえてきます。カウンターで餃子を食べ、お持ち帰りの冷凍餃子を買って帰るお客さんもいました。

そして注文してから5分ぐらいで、焼き餃子(6個)の登場です。

正嗣の焼き餃子

その後すぐに、店員さんが水餃子を持ってきてくれました。こちらも6個入っています。

正嗣の水餃子

水餃子は味がついていないので、お酢を2回りぐらいと、ラー油を1さじぐらいかけてくださいとのことでした。(写真の水餃子は、既にかけております。)

小鉢にお醤油とお酢、ラー油を入れてまずは焼き餃子から一口食べてみましたが、焼き目の付いた皮は少しサクっとした食感です。

そして中には何とも言えない旨味を持つ具材が詰まっており、本当に旨い!

これまで宇都宮みんみんや餃天堂(?)などの人気店でも餃子を食べてきましたが、今まで食べたお店とはまた違う独特な美味しさがあります。

具材はキャベツの黄緑色とシャキシャキ感が残っており、お肉の旨味も見事にマッチしています。どんな割合で味付けをしたら、このような旨味が出るのでしょう。

餃子の都・宇都宮の中でもオンリーワンの美味しさがある餃子だと思いました。

正嗣は宮島本店以外にも、宇都宮市内の鶴田店、さくら市の氏家店、今市市の今市店があります。正嗣の餃子は本当に安いですし、近所に住む子供達はこの旨い餃子を食べて育っていくのでしょうね。

お店に行くのが厳しい場合は、お取り寄せでたっぷり味わうのも良さそうですね♪

 

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店舗情報

店名 正嗣(まさし) 宮島本店
住所 栃木県宇都宮市馬場通り4-3-1
営業時間 11時30分〜20時 ※餃子がなくなり次第終了
(※繁忙期は17時頃で閉店になる場合もあり)
定休日 第2第4火曜日・水曜日(※公式サイトで要確認!)
電話番号 028-622-7058
席数 15席(カウンターのみ)
禁煙・喫煙 完全禁煙
創業 1965年
アクセス JR宇都宮駅西口を出て、徒歩12分ぐらい。
公式サイト http://www.ucatv.ne.jp/ishop/masashi/

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