大正13年創業の老舗!「天ぷら新宿つな八」総本店のランチの感想

天ぷら新宿つな八 総本店の外観


美味しい天ぷらを食べさせてくれるお店は全国各地に点在していますが、激戦区である東京新宿区にお店を構え、90年以上の長きに渡って営業されている老舗中の老舗が「天ぷら新宿つな八」さんです。創業はなんと、大正13年です。

今現在は新宿だけでなく、首都圏や札幌、仙台、大阪、名古屋、京都など全国に31店舗もお店があるそうです。(2014年11月時点)また、お持ち帰り専門のデリカ店も複数展開されています。

私もこのお店の存在を知ってからは絶対に行ってみたいと思っていましたが、今回は新宿に来る機会を作り、つな八の総本店に行って参りました。

総本店は11時開店で、ラストオーダーは22時です。ランチ(昼の御献立)は平日限定で、時間は11時〜16時まで。長いのが嬉しいですね。

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お店に着いたのは11時10分頃で、一番乗りでした。1階のカウンター席に通して頂き、店内では料理人の方々がこれから混み合ってくるであろうランチタイムに備えて手際良く準備されていました。

ランチメニューは昼膳(1,512円)、旬野菜膳(1,728円)、天丼(2,484円)の3つです。(2015年3月時点。全て税込価格です。)その他、天麩羅膳や江戸前膳などの通常メニューも注文できるようですね。

今回は初めてということもあり、一番リーズナブルな「昼膳」を注文しました。すると、カウンターの向こう側では、職人さんが天ぷらを揚げ始めます。

天ぷらが揚がる丁度良い頃合いで、ご飯やお味噌汁も運ばれてきました。

昼膳の全体写真

天ぷらはカウンターで揚げたものを、職人さんがそのままお皿に盛ってくれました。

昼膳の天ぷら(海老、鶏、白身魚)

始めは海老、鶏肉、白身魚の3品です。

まずは海老から天つゆにつけて食べてみましたが、揚げたての衣に包まれた海老の身は「プリっ」としていて、とても美味しかったです。これが老舗の天ぷら専門店の味なんだな〜と思って、密かに感動してしまいました。

続いて鶏天、白身魚天も食べてみましたが、いずれも旨い!共通して言えることは、素材の味が引き立てっていることです。天ぷらの衣などに負けることなく、美味しさの相乗効果が生まれています。天ぷらが美味しいと、ご飯も良く進みます。

そして続いて登場したのが、かき揚げと野菜2品です。

昼膳の天ぷら(かき揚げ、野菜2品)

野菜はかぼちゃともう1品あったのですが、ナスだったかピーマンだったか・・。ど忘れしてしまいました。ただ、かぼちゃはとても美味しかったです。

かき揚げの方は、なんと小海老でした。こちらも身がプリっとしていて、とても美味しかったです。

目の前で職人さんが揚げてくれた天ぷらをそのまま食べるのは、本当に幸せですね。

旬の野菜を天ぷらにした「旬野菜膳」も絶対に美味しいと思いますし、天丼もきっと間違いないです。他の都市にもつな八のお店はあるので、いつかまた食べに来たいと思いました。

 

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<店舗情報>

店名 天ぷら新宿つな八 総本店
住所 東京都新宿区新宿3-31-8
営業時間 11:00〜22:30(L.O.22:00)
電話番号 03-3352-1012
アクセス 新宿駅から徒歩3分(新宿駅の東側)
席数 122席(カウンター席54、テーブル席32、畳席36)
公式サイト http://www.tunahachi.co.jp/

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