1965年創業の老舗カフェ「珈琲館」の特徴と感想
珈琲館は、2021年4月に「珈琲館株式会社」と「株式会社シャノアール」が合併して設立された「C-United株式会社」が運営しているカフェの全国チェーン店です。
シャノアールは「カフェ・ベローチェ」を運営していた企業として知られており、長年に渡って日本のカフェ・コーヒー業界を牽引してきた存在でもあります。
〜株式会社シャノアールの歴史〜
1965年:珈琲館シャノアール福生が1号店としてオープン
1973年:店舗にコーヒーマシンを導入
1986年:新しい業態の店舗「カフェ・ベローチェ」を開業
2003年:200号店となるカフェ・ベローチェ春日駅前店がオープン
〜珈琲館株式会社の歴史〜
1970年:珈琲専門店の多角化を目指して創業。直営1号店の「専大前本店」がオープン
1972年:株式会社マナベ珈琲館を設立
1973年:東京都新宿区に焙煎工場を設置
1999年:珈琲館株式会社に商号を変更
2021年:株式会社シャノアールと合併し、C-United株式会社(シーユナイテッド)として新たな門出を迎える
ちなみに公式サイトで2022年の店舗数を調べてみたところ、下記の結果が得られました。
カフェ・ベローチェの店舗数:159店舗
珈琲館の店舗数:207店舗
なんと、ベローチェよりも珈琲館の方が店舗数が多いのですね。
珈琲館は専門店ならではの”こだわりのコーヒー”が味わえるだけでなく、スパゲティやサンドイッチ、カレーライスなど、お食事系のメニューも充実しているお店です。
このページではそんな注目のお店「珈琲館」にて、様々なメニューを頂いた感想をまとめております。
〜お食事メニューの感想〜
珈琲館の特製ナポリタン | 燻しベーコンのB.L.Tサンド |
三元豚の厚切りロースカツカレー | 珈琲館のピザトースト |
昔懐かしいハヤシライス | たっぷり野菜のハムチーズサンド |
モーニング | 珈琲館のハウスサンド |
焼きたてホワイトグラタンパン | ミックスサンド |
とろける濃厚チーズのホットドッグ | 三元豚の厚切りロースカツサンド |
〜スイーツメニューの感想〜
炭火珈琲ゼリーのシンフォニー | トラディショナル・ホットケーキ |
ニューヨークチーズケーキ | モンブラン&ドリンクセット |
〜期間限定メニューの感想〜
マンゴーヨーグルトフロスティ | デミグラスハンバーグサンド |
栗あんみつ〜加賀棒ほうじ茶クリーム添え〜 | 栗と小豆のホットケーキ |
もちっとクリーム大福とホットケーキ | トリュフ香るパストラミポークのサンドイッチ |
スポンサードリンク
珈琲館は”美味しいコーヒーへのこだわり”がすごい!
珈琲館は「一杯のコーヒーに心をこめて」というスローガンをもとに、今現在もたくさんの店舗を運営しているコーヒーチェーン店です。
美味しいお食事も味わえるお店として知名度も高いですが、もともとはコーヒーの専門店。
長年に渡って営業してきた専門店ならではの、コーヒーへのこだわりはスゴイものがあります。
〜珈琲館で提供されている各種コーヒーの特徴〜
〇炭火珈琲&炭火アイスコーヒー
国産の備長炭を使用し、丁寧に作り上げた逸品。
〇蔭干し珈琲
良質なコーヒーの実を、日陰で自然乾燥させた豆を使用。マイルドなコクと甘味が特徴。
〇珈琲館ブレンド
創業以来”おすすめ”として提供されているオリジナルブレンド。
〇完熟珈琲
収穫の時期を1ヶ月ほど遅らせた豆を採用し、独特な甘味を引き出した逸品。
〇キリマンジャロ
東アフリカに位置する大自然に囲まれた国「タンザニア」のコーヒー豆”キリマンジャロ”を使用したもの。豊かな香りと程よい酸味が特徴の一杯。
これらのコーヒーは400円台〜500円台の価格帯で提供されており、お得なセットメニューもあります。
さらに多くのコーヒーは、2杯目が半額になるそうです。異なるコーヒーの2杯目も半額とのことで、コーヒーがお好きな方にとって本当に魅力的なお店ですよね(^^♪
スポンサードリンク
ランチランキングTOPページに戻る