日本のブランド豚を使用!とんかつまい泉の「茶美豚かつ丼」の感想

まい泉 大丸東京レストランの外観


まい泉は昭和40年創業のとんかつ専門店です。レストランは都内を中心に8店舗、お惣菜・お土産店は、全国各地の駅や百貨店などにたくさん点在しています。

今回私が行ってきたのは、JR東京駅に隣接している大丸東京店の12階「とんかつ まい泉 大丸東京レストラン」でした。大丸東京の12階は、まい泉以外にもたくさんの人気飲食店が入っています。

お店に着いたのは丁度お昼時で、少しだけ行列ができていました。しかしながらそれほど混んでいる感じではなく、待つこと3分ぐらいで席に着けました。

メニューはちょっとお得なランチ以外にも、「甘い誘惑」特ロースかつ膳(1日5食限定・3,200円)、沖田黒豚ロースかつ膳(2,500円)、紅豚ヒレかつ膳(2,500円)、黒豚ヒレかつ膳(3,100円)、茶美豚おろしかつ膳(ロース・1,950円)、ミックスフライ膳(1,850円)など、魅力的なものが掲載されています。

その中から、今回は「茶美豚かつ丼」を選びました。値段は税込で1,630円です。

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茶美豚の呼び方は「ちゃーみーとん」です。普通に読むと「ちゃびとん」になりそうですが、間を伸ばしてちょっとチャーミングになっていますね。

茶美豚は日本のブランド豚の1つであり、鹿児島県の特産品なんだそうです。ただし、鹿児島県以外でも飼育されており、他の地域と区別するために「鹿児島茶美豚」や「薩摩茶美豚」と呼ぶこともあるそうです。

お茶やサツマイモなどを餌として使用し、一般的な豚よりもビタミンEや、うまみ成分のイノシン酸が豊富に含まれているようですね。

そして、注文してから12分ぐらいで、店員さんが「茶美豚かつ丼を持ってきてくれました。サラダをお味噌汁も付いており、ご飯とキャベツはお代わり自由とのことでした。

茶美豚かつ丼

カツ丼はいい色をしてますね。

茶美豚かつ丼のアップ

まずはサラダを完食し、続いて茶美豚かつ丼を一口。ほんのりと甘みが効いており、お肉が柔らかくて美味しかったです。

この茶美豚は、歯に大きめの圧力がかからない程度に噛み切れますし、口あたりもさっぱりしています。ヘルシーだけど旨味もあるので、いい豚肉だな〜と思いました。

かつ丼の味付けは値段が安いお店だと無駄にしょっぱかったりしますが、まい泉の場合は甘味もちゃんと出ており、なんとなく高級店のかつ丼といった印象ですね。

ボリュームもあったので、食べ終わる頃にはお腹いっぱいでした。

なお、東京大丸の1階には、まい泉のお惣菜店もあります。帰りに美味しいヒレカツサンドなどと買って帰るのも良さそうですね。

 

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