吉野家の野菜たっぷり新メニュー!ベジ丼を頂いた感想

2015年5月21日の木曜日。1899年創業の牛丼チェーン吉野家が、”野菜をメイン”にした新メニューを全国で一斉発売しました。

そのメニューとはズバリ「ベジ丼」です。広告には「11種類、半日分の野菜!」というキャッチフレーズが掲載されており、野菜が豊富に入っていることをしっかりアピールしています。

ベジ丼は若い世代にも健康志向が高まっていることを見据えた上での新メニューで、ベジ丼1杯で180グラムの野菜を摂取できます。厚生労働省が推奨している1日の野菜摂取量は350グラムなので、半分以上を摂取できることがわかりますね。

さらに、カロリー数は並盛で415kcalであり、牛丼の並盛よりも214kcalも少ないです。野菜がたっぷり入っていて、しかも低カロリー。健康を意識されている方々にとってぴったりのメニューです。

しかし、最も肝心なのは”味”です。どんなにヘルシーで栄養価が高くても、まずければリピートしようとは思えません。

そこで今回は、吉野家に行って早速ベジ丼を注文してみました。値段は並盛が530円で、プラス30円でご飯を大盛に出来ます。

吉野家 ベジ丼

実に綺麗な色合いです。今までに無かった色合いの丼であり、吉野家のイメージすら変わってしまいそうです。

ベジ丼に入っている野菜は玉ねぎ、いんげん、ブロッコリー、さつまいも、キャベツ、にんじん、にら、黄パプリカ、赤パプリカ、オクラ、ヤングコーンの全11種類です。

早速一口食べてみましたが、香ばしい塩味で想像以上に美味しかったです。

「胡麻油を利かせた特性のうま塩だれ」を使用しているとのことですが、本当にただの塩味ではないですね。旨味もちゃんと入っています。ご飯にも染みているので、最後まで美味しく食べることができました。

吉野家のベジ丼は、野菜だけをメインにしても1つの丼として十分に通用することを証明してくれた一杯だと思います。

牛丼と合体したベジ牛、カレーと合体したベジカレーも同時発売されていたので、こちらも近々注文してみます!

 

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吉野家の牛丼とベジ丼を半分ずつ!ベジ牛の感想

新発売のベジ丼と、吉野家の定番メニューである牛丼を半分ずつ味わえる一杯です。それぞれ個別に食べても良し、牛肉を混ぜて食べるのも良しで旨かったです。

牛丼の味付けは少し甘みもあるので、しお味のベジ丼と合わさると味に少しコクが出ますね。ベジ牛の値段は並盛650円で、カロリー数は604kcalでした。

吉野家 ベジ牛

吉野家のカレー&ベジ丼のコラボ!「ベジカレー」

色合いの良い野菜盛りだくさんカレーという印象ですね。カレーはこく旨ではなく、旨辛の方を使っているのかなと思いました。まずはベジ丼の部分を少し食べて、その後で軽く混ぜて食べてみましたが、いずれも美味しかったです。かなりヘルシーなカレーだと思います。

吉野家で普通のカレーを食べるのであれば、このベジカレーの方が良いですね。値段は650円で、カロリー数は623kcalです。

吉野家 ベジカレー

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