珍しいトビウオのダシ!仙台の「亞呉屋(あごや)」の感想

山形飛島「亞呉屋」の外観


仙台駅西口から徒歩3分ぐらいの場所にある複合型レストラン・ショッピング施設の「EDEN仙台」。すた丼屋やとんかつ庄内などの人気店が揃う中、唯一のラーメン・つけ麺店として人気を集めているのが「山形飛島 亞呉屋」です。

亞呉屋の呼び方は「あごや」ですね。店舗はEDEN内にあるこの仙台店の他、山形市に山形駅前店があります。運営している企業はハーバーコーポレーションで、山形市を中心に「めん蔵」などの飲食店を展開されています。

今回、亞呉屋仙台店にやってきたのは日曜日の15時頃でした。この時間は空いてるかな〜と思いつつ入店すると、半分ぐらいの席は埋まっていましたね。

スポンサードリンク


注文は券売機で食券を買う形式で、中華そばやチャーシューメン、あごだしどろつけ麺、亞呉屋風肉そば、荒井家のだしご飯などのメニューがありました。

つけ麺がかなり魅力的だったのですが、初めての来店だったので、今回は620円の中華そば(並)を選択。購入するとすぐに店員さんがやってきて、カウンター席に通してくれました。

店名の「亞呉(あご)」は、飛び魚(トビウオ)を意味しているらしく、名産と言われている山形県飛鳥産の”焼あご”から時間をかけてスープを抽出しているそうです。さらに、鹿児島産の元気な地鶏も使っているとのことで、どんな味なのか実に気になりますね。

注文してから7、8分程度。亞呉屋の「中華そば(並)」の登場です。

亞呉屋の中華そば

チャーシューが2枚、メンマ、ナルト、刻んだネギや玉ねぎが上に乗っていますね。

まずはスープを一口頂きましたが、本当に独特の旨味とコクがありました。塩、しょうゆ、とんこつなどのどれにも当てはまらないスープの味ですが、旨いです。

麺は中太のちじれ麺で、このオリジナルのスープに良く合います。刻んだ玉ねぎがアクセントになって、お箸もどんどん進んでいきます。

となりに座っていた中年世代の男性が「ああ、うまい」と思わず声をもらしていたのが印象的でしたね。スープの味が気に入ったので、この次に来れた時は、是非「あごだしどろつけ麺」を食べてみたいです。

 

スポンサードリンク


亞呉屋の店舗情報

店名 山形飛島 亞呉屋(あごや)
電話番号 022-748-5980
住所 宮城県仙台市青葉区中央1-10-25 EDEN仙台
アクセス JR仙台駅より徒歩3分
営業時間、定休日 11:00〜23:00、定休日無し
席数、タバコ 16席(カウンターのみ)、完全禁煙
公式サイト http://www.agoya.net/harbor/agoya/

ランチランキング

このページの先頭へ戻る